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2021~2022年度 クラブ運営にあたって

山本 晴一 金沢東ロータリークラブ第64代会長

山本 晴一

金沢東ロータリークラブ第64代会長

「入りて学び 出でて奉仕せよ(Enter to Learn, Go Forth to Serve)」

この度、歴史と伝統を誇り、なおかつ快活さの溢れる金沢東ロータリークラブの第64代会長を拝命致しました山本晴一です。個人的には、ここ一年間はコロナ禍の鬱々とした環境下で果たして自分に会長職を務められるのかと自問自答の日々でした。が、しかし、直前会長のリーダーシップの基、メンバー諸兄が例会を楽しんでいらっしゃるご様子に改めて背中を押された思いでおります。そう、このロータリーの楽しみは、会員相互の親睦と地域社会への奉仕活動そのものだと確信した次第です。私は、賜った当クラブならではの大きな資産を活かして、その特徴を更に伸ばして行けるように努めます。会員各位におかれましては、なお一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

本年度のRI会長である“シェカール・メータ”氏は、インド(西ベンガル州)で会計士として、また不動産開発会社の会長も務め、南アジア地区で多くの奉仕プログラムを創りだし実践をされている方です。
私は第2610地区主催のハイブリッド会議において、彼の「次年度のビジョン」と銘打たれたプレゼンビデオを見せていただきました。このプレゼン自体が素晴らしいもので、見ている最中にワクワクと胸打つ内容でした!そう、あのTED talks みたいな感じです。
彼の打ち出した 2021~2022年度RI会長テーマは「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」“Serve to Change Lives” です。それは、彼自身が、インドや近隣諸国で、識字率向上と女子のエンパワーメントで大きな奉仕の実績を背景として持っているからです。彼自身が、ロータリーのモットーである「超我の奉仕」Service above Self の体現者であり、彼の言葉では「私たちは、もっと行動して、もっと成長する必要がある」“Do more, Grow more!” と言い続けています。エネルギッシュな所信表明です。
彼がその信条に至る基には、アルバート・アインシュタインの言った「誰かの為に生きてこそ、人生には価値がある」という考えと実践があります。シェカール・メータ氏自身の言葉では「奉仕とは、自分の生きているこの空間のレンタル料を払うという事。私は生きている限りはそのレンタル料を払うのは当然で、出来たらこの世のより良い住人として模範に成るようなレンタル料を支払いたいと思っています。」との趣旨を述べていました。

これを受けてRI2610地区の2021~22年度の神野正博かんのまさひろガバナー(七尾RC)の方針は、「レジリエンス~未来のロータリーを築こう」Resilience~Make the future of ROTARY です。そのための7つの地区方針を列挙されており、これに対しての具体的な成果を出すことを各RCに求めています。

さて、このコロナ禍は、私にとっては「未だ見ていなかった未来が一気に押し寄せて来て、自ら変化をするか、しないかの決断をはっきりと迫られた」とでも言わざるを得ない様相で、決断を先送りしていた事がアッと言う間に私自身に轟音を立てて迫って来たというのが過去1年間の私の印象です。
では、金沢東ロータリークラブの当期会長として何か変えなければならないものがあるのかと聞かれれば、私の答えは逆で『変えてはならないものがハッキリとした』とお応えしたい。それは、無形の資産=【一番は会員の皆様であります。】で、これを大事にしたいと思います。それを言葉にして出すのは金沢風ではないかもしれませんが、敢えてそれを表現するなら、会員の皆様が醸し出している「安心、親しみ、思いやり、粋」ではないかと拝察申し上げます。これらの“大事”は得難く、時代が変わろうと変えてはならないと思います。変えない事に注力いたします。
この点について「ロータリーの基本」という文献を探すと、下記の説明が成されていることを発見いたしました。皆さんとこれをシェアさせていただきます。
『ロータリークラブの真価は、いかほどの金銭を集めたか、いかほどの計画を実践したかではなく、そのクラブがいかなるロータリアンの人づくりをしたか、ということに尽きる。金品を社会に寄贈して奉仕するのではなく、そのクラブがいかなるロータリアンの人づくりをしたか、という事に尽きる。金品を社会に寄贈して奉仕するのは、ロータリーの本義ではない。奉仕する人を育成して社会に寄贈するのがロータリーである』
上記の通りに、既に多くの“資産”が当クラブには、分厚くございます。
有難く、喜んで、楽しんで、進んで互いの親睦を深めたいと願いますし、またそのための企画に当たりたいと思います。
皆様に頂いたご縁をより深くしていく方法を考え、入会の浅いメンバーにもその楽しみを見つけて根を張れる様に気をつけて実践していきたいと思います。
具体的には、例えば、以下のような事を考えています。

☆コロナ禍で傷ついた地域社会の絆の再生や経済活動の再興にも目を向けて、各メンバーが職業人として出来る取り組みを一つでも増やすように働きかけ、またその事例紹介を「ニコニコボックス」や、可能であればSNS等を使い、メンバー間でシェアしたいと思います。
また、SNS活動の中で、RCの理念や活動に興味を持つ方が増えることも期待いたします。

☆いくつかの例会をオンライン化、ハイブリッド化して実施する方法を模索してみたいと思います。これにより、メンバーに参加の機会を増やす事になれば良いと考えます。
☆年度末には、活動の結果として「ロータリー賞」を取れるように挑戦をします。
各担当委員長さんに、これに向けての準備(計画)をお願いします。

今年は地区役員として、ローターアクト委員に木屋満晶氏、インターアクト副委員長に南志郎氏、会員拡大増強委員に厚見正充氏、国際青少年交換委員長に中田吉則氏、国際青少年委員に竹松俊一氏、そしてロータリー米山記念奨学会委員に浅野達也氏が出向しております。
皆様のご支援をよろしくお願いします。

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