地区活動方針
<地区活動方針>
みんなで参加しよう みんなで行動しよう
〈小松東ロータリークラブ〉
職業分類 自動車学校
生年月日 11963年(昭和38年)11月28日生(長野県上田市)
住 所 小松市矢崎町ハ110番地
最終学歴 長野県立上田高等学校卒⇒上越教育大学卒業
職 歴
1986年 4月 長野県小学校・中学校教諭
1997年 4月 石川県自動車振興(株)加南・加賀自動車学校入社、教習指導員兼本社総務部長
1999年 3月 同社 取締役部長
2002年 3月 同社 代表取締役社長
2012年 4月 同社 石川県加南自動車学校学校長兼務
2014年 4月 産業カウンセラー(ドライバー適性診断)
2016年 4月 小松警察署協議会会長
2018年 10月 石川ドローンスクール開校 代表取締役社長
2018年 5月 石川県指定自動車教習所協会会長
2019年 3月 全国指定自動車経営協議会副会長
2020年 6月 小松市安全運転管理者協議会会長
ロータリー歴
2004年2月 小松東ロータリークラブ入会
2007年 3月 ポール・ハリス・フェロー
2010-11 年度 クラブ幹事
2010年 8月 マルチプル・ポール・ハリス・フェロー
2014-15 年度 クラブ会長
2015年 11月 米山功労者(3回)
2017-18 年度 地区ロータリー財団委員会委員
2019-20 年度 石川第2分区ガバナー補佐
2020-21 年度 地区RLI推進委員会委員
2021-22 年度 地区RLI推進委員会委員
2022-23 年度 地区RLI推進委員会副委員長
2022-23 年度 マルチプル・ポール・ハリス・フェロー(2回目)
2023-24 年度 地区RLI委員会副委員長
2023-24 年度 地区国際青少年交換委員会委員
2023-24 年度 マルチプル・ポール・ハリス・フェロー(3回目)
2023-24 年度 ポリオプラスソサエティ
2023-24 年度 クラブ幹事
2024-25 年度 地区国際青少年交換委員会委員
2024-25 年度 マルチプル・ポール・ハリス・フェロー(6回目)
ポール・ハリス・ソサエティ・メンバー
ポリオ・プラス・ソサエティ・メンバー
その他の役職
金沢家庭裁判所 家事調停委員
< 2025-26年度地区ガバナーメッセージ >
【 国際協議会報告 】
米国フロリダ州オーランドのローゼン・シングル・クリークにて開催された国際協議 会に出席してまいりました。(2月9日(日)〜2月13日(金))世界の約200ヵ国・地域から約530名のガバナーエレクトとパートナーが出席しており、お世話をしてくださった 役員関係者を合わせて約1,300名の出席者が集う会議でした。
今回は前年度までの本会議・分科会・ワークショップに加えて、新たに、「コフォー トチーム」という5人組での活動が加わりました。私のグループは2名の日本人と米国・オーストリア・インドのガナバーエレクトの皆さんでした。通訳を交えず英語でコミュ ニケーションをとる機会に恵まれ、私も片言の英語に翻訳機、身ぶり、手ぶりで楽しく会話ができ、大変に良い体験をさせていただきました。
初日の全体会議において2025-26年度RI会長マリオ・セザール・マルティンス・デ・ カマルゴ氏(ブラジル サンパウロ サントアンドレ・ロータリークラブ)から、2025-26 年度のRI会長メッセージ「よいことのために 手を取りあおう」UNITE FOR GOODが発 表されました。ロータリーの最大の財産は会員一人ひとりであり、ロータリーのすべて の功績と成長は、究極的に会員にかかっているということです。分断されがちな世界に おいて、ロータリーの明るい未来を創造するために、会員の維持・増強が不可欠であると力強く述べられました。このメッセージは団結と希望の光となり、人種・ジェンダー・ 性別・思想・経済的背景などの異なる人々を結び付けるということです。そして、デ・ カマルゴ会長はロータリー成長の柱として「革新」「継続性」「パートナーシップ」の 3つを強調し掲げました。デ・カマルゴ氏が我々地区リーダー・クラブリーダー・会員 一人ひとりに伝えたいことは次の通りです。
< 次期RI会長のスピーチより >
DREAM(夢) 夢を持つことの大切さ
CONNECT(つながり) 1人ひとりが社会の一部として存在していることを大切に
- 日本の「和(なごみ)」「絆」との共通点水面に落ちた石が波紋を生むイメージ
- 小さな行動が次第に大きく広がっていくように
- 共同体への意識 地域の一人として責任を果たすことを重視
- 個と全体の調和 みんな互いに影響しあってつながっている
PLAN(計画) ゴールをしっかり見定めることの大切さ
1年で目的・目標を果たすことは、なかなか難しい。3年間という期限を設定して、行動計画を推進することが必要
ACT(行動) ガバナーの言葉ではなくて、あなた自身の行動こそがあなたを語っている=世界を変える行動人
FAILED(失敗) 成功は終わりではなく、失敗は致命的ではありません。大切なのは失敗を恐れず、続ける勇気
RECOGNIZE&APOLOGIES(認識と謝罪) 人を褒めるときはみんなの前で、間違いを正すときは本人だけにお話をする姿勢を大切に
TAKE RESPONSIBILITY(責任をとる) 1年の成果・結果に責任を持ち、次年度につなげる。
「ロータリーが私たちにとって何を意味するにせよ、 世界にとっては、それが成し遂げた成果によって知られることになるでしょう」 ポール・ハリス
HAVE FUN(ロータリーを楽しむ) 金銭を伴わない最大の報酬は「楽しみ」である。会員みんなで、敬意と感謝の気持ちをもって成し遂げる「楽しみ」である
ロータリー章典
第3章 地区
第17条 ロータリー地区
17.010.ロータリー地区全般
17.010.1.地区の役割
地区とは、理事会によって設けられた地理的な境界内にあるクラブの集まりである
地区の目的は、ロータリークラブを強化し支援することである。
国際ロータリーにおいて地区の役割は明確に規定されており、地区ガバナーとして、この目的の達成に向けて全力を傾注してまいります。
2024-25年度は、地区としてクラブへのサポートを充実し、クラブがより社会に貢献する事業を行い、そのことによってクラブが活性化し、魅力が高まり会員も増え、またサスティナブルに社会貢献が展開されるという好循環を生み出すようにいたします。
目 標
- 【クラブ】 持続可能なクラブづくりへの貢献
- 【会員】 会員のやりがいと成長への貢献
- 【RI】 RIの組織構成員としての役割の遂行
- 【社会】 社会から必要とされるロータリー活動の推進と公共イメージ向上
指 標
ロータリークラブ・セントラルでのクラブの状況改善度、地区会員数の増加
基本方針
第2610地区の組織ガバナンスの強化
戦略計画
- 目的に沿った効果的な地区委員会組織への改編と強化
- 地区会合及びクラブ委員長会議の充実
- 地区事業は3か年の中期タームで計画、実行
- リスクマネジメント強化のために外部機関との連携
- ガバナー事務所機能の向上と業務の効率化
- 能登半島地震被災クラブ・会員への支援
地区としての具体的行動計画
1.RI会長の理解と促進 | ・RI会長テーマ「ロータリーのマジック」を理解し、活動に生かす ・ロータリーの基本理念、目的、四つのテスト、5大奉仕の浸透と実践 ・ロータリー行動計画の推進 ・2024-25年度のRIとロータリー財団の年次目標達成を目指す ・目標達成のため、全クラブにクラブ優秀賞(旧ロータリー賞)への挑戦を推奨する ・3年間の目標と地域計画の推進 |
2.地区活動方針 | ・ロータリー章典及びRI会則並びにRI理事会の決定に則った組織運営の実施 ・戦略計画策定会議による地区戦略計画の策定と展開 ・原年度の事業の踏襲とブラッシュアップ ・チャリティランチの継続 ・石川県、富山県での公共イベントでのポリオ根絶キャンペーン ・ペーパーレスとデジタル化を段階的に推進 ・被災地クラブ・会員への支援の強化と継続 ・災害支援のガイドラインを作成・運用 |
3.ガバナー事務所運営 | ・法律事務所、会計事務所、社会保険労務士事務所と顧問・委託契約を結び、地区組織のガバナンス強化を図る ・業務の効率化と支援体制の強化 |
4.地区委員会運営(共通事項) | ・クラブ支援のための地区委員会の再編と強化 ・委員会委員は委員会の継続性と地域バランスを考慮して選任する ・ラーニング方式による運営を推進する ・クラブ委員長セミナー等の資料は事前配布を基本とする |
5.地区ロータリー財団 | ・ポリオ根絶への幅広い理解を進め、会員の積極的な協力を得る ・地区補助金およびグローバル補助金を活用した奉仕活動を推進する ・年次基金寄付目標 150ドル/人 ・年次基金寄付ゼロクラブ ゼロの達成 ・ポリオプラス寄付目標 30ドル/人 ・ポリオプラスへDDFの20%を寄贈 ・ポール・ハリス・ソサエティ(PHS)入会 5名増 ・ポリオプラス・ソサエティ(PPS)入会 25名増 ・メジャードナー 2名増 ・恒久基金への寄付を奨励 |
6.ロータリー米山記念奨学会 | ・寄付クラブゼロの達成 ・普通寄付目標 6,000円/人 ・地区別寄付目標 10,000円/人 |
7.会員増強 | ・地区として純増30名以上 ・ダイバーシティの推進 ・会員数減少クラブゼロの達成 |
8.DEI | ・DEI研究委員会から常設委員会としてのDEI委員会への移行 ・第2610地区DEIスローガン「D:誰もが、E:笑顔で、I:居心地のいいクラブづくり」の浸透 ・入会3年未満の退会防止のための取り組み |
9.RLI | ・クラブリーダーのRLIへの参加を推進する ・ロータリーにおける最大の指導力養成プログラムという認識を広める ・ファシリテーターの育成 |
10.公共イメージ | ・ロータリーのビジュアルアイデンティティの理解促進 ・地区、クラブのロータリー行事でのブランドガイドラインの遵守 ・SNS及びメディアを活用した情報発信の推進 |
11.情報リテラシー | ・マイロータリーの登録推進 ・ラーニングセンターの活用 |
12.奉仕活動 | ・クラブ委員長会議などクラブ活動への支援強化 |
13.青少年育成 | ・ロータリーに関わる若い世代の交流を促進する |
14.地区会合 | ・出席対象者を拡大し、より多くのロータリアンの学びの機会とする ・地域社会に開かれた地区会合を意識し、地域への貢献と外部への発信を心がける ・ロータリー章典に則った地区会合運営とする |
15.能登半島地震復興支援 | ・能登半島地震復興支援特別委員会を設置し、ガバナーが委員長となり、被災地支援をけん引する ・国内外からの義捐金・支援物資を被災クラブへ遅滞なく有効に届ける ・地区人頭賦課金等の減免などクラブの財務負担の軽減を図る ・被災クラブ会員への物心両面の支援を継続的に実施する ・被災クラブ会員へのメンタルヘルスケアとロータリアンでよかったと感じられる機会の提供・被災地のローターアクトクラブ、インターアクトクラブへの支援 |
<地区能登半島地震復興支援計画>
目 的
- 被災クラブの支援
- 被災会員の支援
- 被災地の支援