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地区活動方針
ロータリーを知ろう、知ってもらおう

2018 国際協議会報告

若林 啓介

若林 啓介

RID2610 ガバナー
〈富山ロータリークラブ〉

 1月14日(日)から20日(金)まで米国カリフォルニア州サンディエゴのマンチェスター・グランドハイヤットにて開催された国際協議会に出席して参りました。今回は、世界の約200ヵ国・地域から547名のガバナー・エレクトとパートナーが出席しており、国際ロータリー役員、研修リーダー、会場管理関係者等も含めると、約1,200名余りが参加する巨大な会議でした。
 全体会議9回、分科会10回に出席しました。全体会議はパートナー(妻)と一緒でしたが、分科会は日本人エレクト34名を17名ずつの2グループに分け実施され、パートナーは別プログラムとなっていました。1日のプログラムは、おおよそ全体会議で発表された主題に沿って、その後の分科会で討議することが、午前と午後に繰り返されるという構成になっていました。19日(金)の早朝分科会では、国際ロータリーの新しい試験的プログラムである国際e-Clubとでも呼べる計画について意見を求められました。これは、世界中から準会員的な人々を募って、ネット上でのクラブを運営できないかというプログラムで、2019年度から実施される可能性があります。

研修内容

午前 午後
全体会議 分科会 全体会議 分科会
1月14日(日) This Is Our Time
1月15日(月) ビジョンを掲げて導く ビジョンを掲げて導く クラブの意欲を引き出す 会員基盤のサポートと強化
1月16日(火) 未来がやってきた 若いリーダーの参加促進 リーダーシップの機会と責務 代わりに「文化交流会」
1月17日(水) 私たちの財団の不思議な力 ロータリー財団の世界的インパクト 世界を変える 世界でよいことをしよう
1月18日(木) 世界にロータリーを伝えよう 強いブランドを築く リーダーとの対話(RI日本理事との意見交換会) ガバナー配分予算に関する責務を理解する
1月19日(金) 変化を描く 地区で変化を導く 行動するとき* 協議会で学んだことを実践する*

*分科会の後に全体会議

 

 1月14日(日)の全体会議では、バリー・ラシンRI会長エレクトから、2018-19年度のテーマ“Be The Inspiration”、「インスピレーションになろう」が発表されました。この“Inspiration”は動詞“Inspire”の名詞形であり、日本語の「インスピレーション」が普通意味する、「突然に頭の中にひらめく考え、霊感」ではなく、「鼓舞すること(人)、鼓吹すること(人)」即ち、「事を起こす原動力となろう」とか「仕掛け人になろう」と解釈すべきと考えました。日立のコマーシャル“Inspire The Next” は、「(日立グループは)次なる時代に息吹を与え続けます」という意味で、”Inspire“を使っていますが、正に、この意味の動詞の名詞形である“Inspiration”が意味する「インスピレーションになろう」が2018-19年度のテーマです。
 14日の全体会議で会長エレクトが強調されたことは、年度テーマと同時に、最終段階に差し掛かったポリオ撲滅への継続的挑戦、ローターアクトクラブの拡大・増強、バハマやカリブ海諸国が水没の危機にあることから、地球温暖化防止のための環境問題への取り組みでした。17日(水)には、ロータリー財団管理委員長から、恒久基金を2025年までに20億2,500万ドルにしようという意欲的目標が示されました。
 バリー・ラシン会長エレクトは、RIとクラブの距離を縮める重要性とロータリーの公共イメージ向上も強調されました。この意向を受け、今年度の地区の方針を「ロータリーを知ろう、知ってもらおう」といたしたいと存じます。また、重点的に、ロータリー賞への挑戦、ロータリー財団・米山記念奨学会への寄付ゼロクラブゼロの継続、地区行事とガバナー事務所運営のSIMPLE&COMPACT(シンプル&コンパクト)化、会員のRLIへの積極参加を目指したいと考えています。パストガバナーはじめ、会員各位のご支援とご協力を、何卒、宜しくお願い申し上げます。

以上

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