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<地区活動方針>
『ロータリー』の魅力を広めよう
国際ロータリーの最重要課題
ポリオの根絶

原 勉

〈白山ロータリークラブ〉

1月8日(日)から12日(木)までアメリカ合衆国フロリダで開催された国際協議会に出席してまいりました。今回は世界の約170か国・地域から500名を超えるガバナーエレクトとそのパートナー、日本からは32名のガバナーエレクトとそのパートナーが参加しました。

RI会長エレクトゴードンR.マッキナリー氏の発表したテーマに沿って7回の本会議、9回の分科会が行われました。
分科会では、32名のエレクトが2つのグループに分かれて、全体会議での議題に沿ったグループ討議が繰り返されました。
又分科会には、外国のエレクトも討議に加わり通訳を介しながらの会議を行いました。
ロータリーの行動計画については、本会議・分科会での講演・研修に参加したことにより知り、そのあたりはのちほど報告したいと思います。

国際ロータリーが「ポリオのない世界」を追い続けて35年、野生型ポリオウィルスの常在国は、現在パキスタンとアフガニスタンの2カ国になり、発症数も減少していますが、引き続き根絶に向けて更なる支援が重要です。
当地区においても、惜しみない寄付のみならずあらゆる機会を通して支援の輪を広げましょう。

 

D E I (多様性、公平さ、インクルージョン)への取り組み

各委員会から委員を1名選出して新たな研究委員会を立ち上げ、認識を深めると共に、地区全体の諸問題について全会員が共有します。

ガバナー公式訪問

  • 地区内64全クラブを訪問し、信頼と友情を深めます。
  • チャリティーランチを実施し、その差額をクラブとしてR財団に寄付していただく。
  • やがては、グローバル補助金事業として活用し、奉仕活動の活性化を図ります。

地区組織について

  • 戦略計画策定委員会―地区の諸問題の解決に向け支援する。
  • 危機管理委員会―各委員長と外部有識者との危機管理についての認識を共有する。
  • RLI委員会―研修を通してこれからのリーダーを育成する。
  • 会員拡大・増強委員会―若い世代の加入に取り組み、新しい風を取りこもう。
  • ロータリー情報立法研究委員会―マイロータリーの登録を推進する。50%以上80%をめざす。
  • 公共イメージ委員会―ロータリーの地域に根差した奉仕活動を、メディア等を通じて広報し、多くの一般の人々に知ってもらう。
  • 職業奉仕小委員会―ロータリーの歴史と脈々と流れる伝統を学び、継承し、今後の奉仕活動へと繫げる。
  • 社会奉仕小委員会―各クラブの個性と良さを見い出し、全クラブが共有する。
  • 国際奉仕小委員会―世界平和、国際親善、国際理解を推進し、海外友好クラブを増やす。
  • 国際青少年交換委員会―交換留学生プログラムを通して、青少年の育成と国際親善に寄する。

 

 

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